どうも料理と日本酒をこよなく愛するまりりんです。今回レビューするのはこちらです!
クリスマス島 海の塩
私がこの塩を知ったきっかけは、夫が出張で立ち寄ったショップでお土産に買ってきてくれたことでした。クリスマス島 海の塩について余すことなくレビューします!
- クリスマス島とは?(場所や由来について)
- クリスマス島 海の塩とは?(製造方法や成分について)
- 塩が高血圧の原因になるのは嘘
- 私が実際に使用した感想
- 世間の口コミ
- 値段
クリスマス島とは?
まずはクリスマス島の場所と名前の由来について見ていきましょう。
クリスマス島の場所
クリスマス島はキリバス共和国に属する島で、世界最大級の珊瑚礁の島です。
中部太平洋に位置しており、世界で1番最初に日付が変わる島なんですよ!
クリスマス島の名前の由来
1777年12月24日のクリスマスイヴに、イギリスのキャプテンクックがこの島を発見したことからクリスマス島と名付けられました。
クリスマス島 海の塩とは?
クリスマス島 海の塩の製造方法と成分について見ていきます。
製造方法
クリスマス島 海の塩は天日海水塩(天然海塩)です。日差しと自然の風だけで結晶化させます。
塩ができるまで3週間もかかるんです。
クリスマス島 海の塩の成分(食塩との違い)
クリスマス島 海の塩にはミネラルが豊富に含まれています。
クリスマス島 海の塩に含まれているミネラル
4つのミネラルがバランス良く含まれています。まさに自然の恵みですね。この豊富なミネラルが食塩との大きな違いです。
残念なことに食塩は、製造過程においてナトリウム以外のミネラル成分がほとんど無くなってしまうんです。
塩が高血圧の原因になるのは嘘
塩は高血圧の原因になるとよく耳にしますよね。
食塩はナトリウム以外のミネラルがほとんどありません。ナトリウムは、水分を引き寄せる性質があるため、食塩を摂取すると血液中の水分が増加して血圧が上がります。これが食塩が高血圧の原因と言われる理由です。
それに対して、天然海塩を含めた天然塩は、、ナトリウムの他にカリウム、カルシウム、マグネシウムのミネラルがバランス良く含まれています。その中でも
カリウム
が重要なミネラル成分です。
私が実際に使用した感想
私が使っているのは粉末タイプです。
粉末でも粒立ちがしっかりしています。
4パターンの使い方を試してみました。
パターン1 そのまま舐めてみた
口に含むとスッと溶けます。まず先に旨みがきて、後から優しい塩味を感じます。食塩と違って舌に刺さるような塩味ではないので、そのまま舐めても美味しいです。
パターン2 天ぷらに付けてみた
すっごく美味しい!
素材の味がとっても引き立ちます。塩が素早く溶けて衣の甘みと調和します。
パターン3 牛タンに付けてみた
当然美味しい!
お肉の旨みが際立ちます。塩の粒立ちの良さも感じてバツグンに合います!
パターン4 調味料として使ってみた
うーん。正直、私には食塩との違いがわかりませんでした。調味料として使うと他の調味料に埋もれてしまいがちのようです。
4パターン試してみて分かったおすすめの使い方は付け塩です!素材そのものの味を楽しめますよ。
価格(2025年1月13日時点)
クリスマス島 海の塩は300gで700円程です。1gあたり約2.3円です。
一方、一般的な食塩はスーパーで買うと500gで235円程です。1gあたり約0.47円です。
その差は約5倍!いくら健康に良いと言っても、普段の料理に調味料して使うにはコストがかかり過ぎます。値段から考えてもおすすめの使い方は付け塩です!
クリスマス島 海の塩は3種類のタイプがある
クリスマス島 海の塩は形状別に
① 粉末
② 荒粒
③ クリスタル
の3つのタイプがあります。クリスタルはミルを使い削って使うタイプのものです。
世間の口コミ
私の感想だけでなく、他の人の感想も気になりますよね。ネットでクリスマス島 海の塩の口コミを調べてみました。
口コミ
- 優しい味で美味しい
- 甘味がある
- お肉にかけるだけで美味しくなる
- 1番美味しい塩
- リピート確定
高評価な口コミばかりで、低評価な口コミは見当たりませんでした。人気の天然海塩のようです。
最後に
クリスマス島 海の塩は、値段は決して安くありませんが、品質と味において右に出るのもはありません。普段の食卓を極上の塩でグレードアップしてみてはいかがでしょうか。
コメント