「絶品レンジでパスタ」で失敗せずにパスタを茹でるにはちょっとした秘訣があります。レンジでパスタを茹でると芯が残ってしまったり、麺同士がくっついてしまうことがありますが、今回紹介するポイントを押さえれば誰でも美味しいパスタを茹でることができます。「絶品レンジでパスタ」の良いところ、悪いところも説明した上で使い方を紹介していきます。
エビス株式会社 「絶品レンジでパスタ」のメリット・デメリット
「絶品レンジでパスタ」のメリット
「絶品レンジでパスタ」を使用してみて感じた他商品との違いは蓋です。
メリットその①
噴出口があり、この噴出口から茹で汁が噴火のように溢れ出だし、茹で汁が容器内を循環する構造になっています。茹で汁が循環することによって麺にデンプンがコーティングされてプルプルモッチモチになるのです。私が使ったことがある他の商品では麺が少しデロデロ気味になってしまいますが、「絶品レンジでパスタ」は鍋で茹でるより断然美味しく仕上がります。
メリットその②
これは「絶品レンジでパスタ」に限ったことではありませんが、レンジを使ってパスタを茹でることによってコンロが1つ空きます。空いたコンロでで他の調理ができるので調理時間の短縮になります。
「絶品レンジでパスタ」のデメリット
「絶品レンジでパスタ」のデメリットを挙げるとすれば、お湯を沸かさなければいけないことです。他の商品では容器に水とパスタを入れてレンジでチンする商品が多い中、「絶品レンジでパスタ」は熱湯でなければいけないのです。このお湯を鍋で沸かしたのではコンロが1つ埋まってしまいメリットその②が台無しです。私はポットでお湯を沸かしています。
お湯の分量
茹で時間 | 2,3,4分の場合 | 5,6,7分の場合 | 8,9,10分の場合 | 11,12分の場合 |
熱湯の量 1人前 | 200ml | 240ml | 280ml | 310ml |
熱湯の量 2人前 | 350ml | 400ml | 440ml | 470ml |
ペペロンチーノなどの茹で汁を使ったパスタを作る場合は、表の熱湯の量+30mlくらいを足しましょう。
使い方(3ステップ)
「絶品レンジでパスタ」で美味しくパスタを茹でるためにはレンジに入れるまでの手順が重要です。
容器に熱湯を入れてからパスタを入れます。これが逆だと容器のメモリに合わせて熱湯を入れたとしても、パスタの体積分のお湯が足りなくなります。その結果、芯が残ったり茹で加減が均一でなくなったりしますので間違えないようにして下さい。
最後に
「絶品レンジでパスタ」の口コミを調べると「麺がくっつきやすい」「お湯が全部なくなる」などのコメントを見かけますが、おそらく熱湯より先にパスタを容器に入れているのが原因ではないかと思います。今回紹介した手順で使用すれば誰でも簡単にプルプルモッチモチのパスタを茹でることができます。皆さんも手軽に美味しいパスタを作ってみてはいかがでしょうか。
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