どうも料理と日本酒大好き主婦まりりんです。
今回レビューする日本酒は
関娘 大吟醸
コストコで手に入る山口県の日本酒です。
価格が一升瓶(1,800ml)で1,828円と激安なだけに、正直味が心配で今まで購入をためらっていました。
しかし、今回は思い切って購入を決意。
その味はいかに!
『関娘 大吟醸』とは
関娘は山口県下関市に蔵を構える下関酒造の銘柄で、このお酒は原料米に日本晴を80%、山田錦を20%使用の精米歩合50%の大吟醸(醸造アルコールを含む)です。
関娘の由来
1923年(大正12年)の創業以来、蔵の代表銘柄として造り続けている日本酒です。下関の「関」に、かつての優しい甘口の酒質を「娘」にたとえ、「関娘」と命名されました。
引用:下関酒造
現在では、昔の関娘とは変わり甘口以外の関娘もあるようです。
『関娘 大吟醸』はコストコ限定酒

下関酒造のホームページを見ると、『関娘 大吟醸酒』の紹介がされています。
しかし、コストコで取り扱っている『関娘 大吟醸』とは見た目が違い、さらに現在取り扱いがありません。
コストコの『関娘 大吟醸』とはまったくの別物で、こちらはコストコ限定商品のようです。
価格(2025年4月時点、コストコ新三郷倉庫店)
一升瓶(1,800ml) 1,828円(税込)
一合あたりで換算すると約183円と激安!
ネットでもコストコの『関娘 大吟醸』を取り扱っているサイトはあるものの、価格は3,000円を超えてしまいます。
最も安く手に入れる方法はコストコ実店舗での購入です。
『関娘 大吟醸』を飲んだ感想

コスパの良いフルーティーな甘口
飲み口はスッキリしていて、口に含んでいるとフルーティーな香りと強い甘みを感じ、かなり存在感がある味わいです。
正直めちゃくちゃ美味しいというわけではありません。
でも、大手酒造メーカーの安い日本酒にありがちな独特の臭みがなく、1,828円という安さを考えると良くできた日本酒だと思います。
辛口派の方には甘過ぎるかもしれませんが、フルーティーな甘口のお酒が好きな方にはハマる可能性ありです。
単体で飲んでいるとちょっと飲み飽きしてしまいました。
おすすめは食中酒としての利用

『関娘 大吟醸』は存在感のあるお酒なので、料理に合わせても負けることがなく、お酒も料理の味も両方楽しめます。
『関娘 大吟醸』の口コミ
ネットで『関娘 大吟醸』の口コミを調べてまとめてみました。
- 臭みがなく飲みやすい
- 香りがよくフルーティーなので女性向き
- 大吟醸にしては物足りないが、低価格なので買う価値あり
- 冷やして飲むとスッキリと飲めて美味しい
大満足という口コミは見かけませんでしたが、価格を考慮して高評価をつけている人が多かったです。
総合評価
私としては、もう少し甘みを抑えてほしいところではありますが、1,828円という低価格でこの味わいならリピートする可能性大!
コスパ面ではかなり優れていると思います。
晩酌用の甘口日本酒をお探しなら一度試してみてください。
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