まりりんどうも、日本酒と料理が大好き主婦まりりんです。
今回は『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』をレビューします。
獺祭は今や誰でも一度はその名を聞いたことがある程有名ですが、獺祭のスパークリング日本酒はいかほどなのか。
今後の購入の参考としていただけたら幸いです。
獺祭 純米大吟醸 スパークリング45とは？
獺祭（だっさい）は、山口県の旭酒造が手がける日本酒ブランドとして、日本国内外で高い評価を受けています。
『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』は、精米歩合45％の純米大吟醸をベースに、瓶内二次発酵によって自然な炭酸を含ませたスパークリング日本酒です。
乾杯酒としても映える華やかさと、獺祭らしいフルーティーな香り、そして繊細な泡が特徴。
スパークリング日本酒として王道ともいえる存在です。
瓶内二次発酵のスパークリング
『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』はシャンパンと同じ瓶内二次発酵方式を採用。
これにより、きめ細かな泡が自然に生まれ、味わいに奥行きが加わっています。
人工的な炭酸では得られない繊細な口当たりが魅力です。
精米歩合45％の実力
一般的なスーパーや酒屋で見かける日本酒スパークリングは、醸造アルコール添加で精米歩合も低いものがほとんど。
『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』は、原料米に山田錦を使用した純米タイプで、更に贅沢にも45％まで磨き上げ、果実のような香りと雑味のないクリアな味わいを両立させています。
乾杯から食中酒、食後のデザートドリンクまでシーンを選ばず楽しめます。
スペック
| 蔵元 | 旭酒造（山口県岩国市） |
| 酒質 | 純米大吟醸スパークリング |
| 原料米 | 山田錦 |
| 精米歩合 | 45% |
| 日本酒度 | ー |
| アミノ酸度 | ー |
| 酸度 | ー |
| 味わい | 爽快な甘口 |
| アルコール度数 | 14% |
| おすすめ温度帯 | 雪冷え（5℃） |
実際に飲んでみた感想
香り
グラスに注ぐと、桃のようなフルーティーな香りがふわっと広がります。
獺祭特有の華やかな吟醸香が炭酸に乗って、より立体的に感じられます。
味わい
細やかな炭酸が舌をやさしく刺激しながら、透明感のある甘味が広がります。
甘すぎず、キレも良いので、飲み飽きない味です。
後味にほんのりと酸味があり、全体のバランスがとれています。
おすすめの温度帯
キリッと冷やした状態の雪冷え（5℃）が最もおすすめです。香りも立ち、泡の心地よさも際立ちます。
開栓後は炭酸が抜けやすいため、早めに飲み切るのが理想です。
まりりん喉越しが良く真夏に飲むキンキンに冷えたこのお酒は格別！
こんなシーンにおすすめ
- 特別な日の乾杯酒に
- 日本酒初心者へのプレゼントに
- 甘口好きの人への差し入れに
- 和洋問わず食事とのペアリングに
ペアリングにおすすめの料理
どこで買える？価格は？
『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』は、全国の酒販店や百貨店、日本酒専門店で取り扱いがあります。インターネット通販（公式サイト、Amazon、楽天など）でも購入可能です。
参考価格
- 180ml：502円前後（税込）
- 360ml：1,133円前後（税込）
- 720ml：2,255円前後（税込）
口コミ・評判
ネットやSNSでの評価はかなり高く、以下のようなコメントが目立ちます。
- あっさりしていて飲みやすい
- 美味しくてすぐなくなってしまう
- 食事とのペアリング性が良い
- 日本酒初心者におすすめ
- 贈り物として喜ばれる
まりりん鉄板のスパークリング日本酒として認知されているようです。
まとめ
『獺祭 純米大吟醸 スパークリング45』は、獺祭らしい上質さと、スパークリングの華やかさが見事に融合した一本。乾杯の瞬間を華やかに彩ってくれるお酒です。
普段日本酒を飲まない人にも飲みやすく、贈り物にもぴったり。1本ストックしておけば、急な来客やお祝いの席にも重宝すること間違いなし。
スパークリング日本酒の銘柄選びに困ったときには、これを選んでおけばOK！
ただ純米大吟醸なだけに価格は安くないですが。
こんな人におすすめ！
- 日本酒初心者やスパークリング好きの方
- とにかく間違いないスパークリング日本酒を選びたい方
- フルーティーで甘口の日本酒を探している方
- 特別な日の乾杯酒を探している方
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