どうも日本酒大好き主婦まりりんです。今回紹介するのは、
AKABU 純米吟醸 NEWBORN
私が初めてAKABUと出会ったのは5年程前。実はジャケ買いだったのですが、飲んでみたら大当たりだったんです!
赤い兜がかっこいいです!
先日、今年最初の日本酒選びに酒屋に立ち寄った際に、AKABU 純米吟醸 NEWBORNが目にとまりました。5年前の記憶がフラッシュバックして購入した次第です。
それでは、さっそく詳細を見ていきましょう!
AKABU 純米吟醸 NEWBORNとは?
スペック
蔵元 | 赤武酒造(岩手) |
酒質 | 純米吟醸 生酒(微発泡) |
原料米 | 吟ぎんが |
精米歩合 | 50% |
日本酒度 | 非公開 |
アルコール度数 | 15度 |
赤武酒造について
明治29年創業の赤武酒造ですが、公式ホームページを確認したところ、社員は若手中心で少数精鋭です。野球チームのような活気ある印象を受けます。
酒質について
純米の精米歩合50%なので純米大吟醸を名乗ることができるのですが、純米吟醸と表記していますね。
またAKABU 純米吟醸 NEWBORNは生酒です。しぼりたてなので発泡性(微発泡)があります。
原料米 吟ぎんが
AKABU 純米吟醸 NEWBORNの原料米である吟ぎんがは、寒さにめっぽう強くお米に厚みがある酒米です。
美山錦に近い特徴を持っていますが、そのポテンシャルは美山錦より上とも言われています。
日本酒度
AKABU 純米吟醸 NEWBORNの日本酒度は非公開です。私が飲んだ感覚としては中口かなと思います。微発泡のシュワっとした軽い刺激の後に甘みが来て、最後にキリッくる段階のある味わいで面白いです。
AKABU 純米吟醸 NEWBORNの値段
720mlで1,760円程度で、1,800mlで4,980円程度です。(令和7年1月時点)
普段飲みには少し高いけれど、このクオリティーでこの値段はかなりコスパがいいと思います!今が一番美味しい生酒ですから是非飲んでいただきたいです!
AKABU 純米吟醸 NEWBORNを飲んだ感想
微発泡が楽しくすっきりとしながらも、米の旨みの後に感じる柑橘系のようなほのかな苦味が絶妙です。飲み口から喉越しまでの味の変化を楽しめます。
爽やかな風味が鼻に抜け、上質な微発泡性白ワインかのような果実感があります。
おすすめの飲み方は冷や
シャンパングラスにぴったり!
生酒なので冷やが最適です。
AKABU 純米吟醸 NEWBORNに合う料理
日本酒は食事と合わせることで調和し、互いの美味しさを高めてくれるんです。
魚介系パスタ
中口の微発泡性のAKABU 純米吟醸 NEWBORNは、イタリアンに良く合います。特に魚介を使ったパスタと合わせると、魚介の旨みを引き立たせてくれますよ。
グラタン
白ワインのように飲めるAKABU 純米吟醸 NEWBORNは、チーズとの相性が◎
最後に
新春にびったりなAKABU 純米吟醸 NEWBORN。生酒は今では一年中出回っていますが、人気の生酒は売り切れが早いんです。是非この機会に試してみて下さい。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント