どうも料理と日本酒大好き主婦まりりんです。この記事では、宮城県の新澤酒造店が手がける
伯楽星 純米吟醸
の魅力をたっぷりをお伝えします。
伯楽星 純米吟醸はこんな人にオススメ
- 辛口のお酒を探している人
- 食事に合うお酒を探している人
- 辛口好きの人に贈り物をしたい人
伯楽星とは
「食中酒」という言葉を最初に使い始めたのが伯楽星の蔵元である新澤酒造店なのだとか。
「究極の食中酒」銘柄の伯楽星。
「究極の食中酒」を商品登録もしているほど。
では、伯楽星の目指す「究極の食中酒」とはどんなお酒なのでしょうか。
それは
「料理の素材そのものが持つ力を引き出し、食事をよりおいしく感じさせる酒」
引用:新澤酒造店
「糖度を低めに設定し、インパクトはないものの、気がつくと2杯3杯と飲み進められる酒」
これが伯楽星が追い求める「究極の食中酒」です。
伯楽星 純米吟醸の詳細
伯楽星には
- 純米吟醸
- 純米大吟醸
- 純米大吟醸 ひかり
- 特別純米
など、多種類の商品が存在します。
その中でも純米吟醸は「究極の食中酒」を最大に表現したお酒で、食事に合わせることによってその真価を発揮します。
伯楽星 純米吟醸のスペック

蔵元 | 新澤酒造店 |
酒質 | 純米吟醸 |
原料米 | 国産米 |
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | +4(辛口) |
アルコール度数 | 15% |
蔵元 新澤酒造店について
新澤酒造店は、最新式の自社製ダイヤモンドロール精米機と扁平精米機を使用して酒米を磨き上げています。
ダイヤモンドロール精米機とは
食用の精米機は、お米とお米を擦り合わせて精米します。
この手法で精米歩合を高めるとお米が割れてしまいます。
それに対し、醸造用の精米機は精米中にお米が割れることがないよう、ダイヤモンドでできたヤスリのようなもの(ダイヤモンドロール)で削っていきます。
扁平精米とは
それに対し、扁平精米はお米の形を残して精米する方法で、球形精米に比べ効率良く雑味の原因となるタンパク質の除去ができます。
扁平精米では精米歩合が低くても、まるで大吟醸のような味わいを出すこともできるんです。
伯楽星 純米吟醸は「SAKE COMPETITION 2016」純米酒の部で世界第一位を受賞した他、両手で数えられない程の賞を取っています。
世界に認められた日本酒であることがわかりますね。
オススメの飲み方
冷や ◎
常温 ◯
ぬる燗 ◯
伯楽星 純米吟醸の口コミと私が飲んだ感想
伯楽星 純米吟醸の口コミをネットで調べてまとめました。私が飲んだ感想も併せて参考にして下さいね。
口コミ
- ご飯が美味しくなるお酒
- 辛口でさっぱりしていて旨い
- プレゼントに贈るといつも喜ばれる
- パーティーで出したらみんなに喜ばれた
という高評価な口コミが多い中
- 甘口派なのでハマらなかった
という口コミも少数派ですが見受けられました。
辛口派の方にはドハマりしているようですね。
私が飲んだ感想
冷やで飲んでみた

香りはかなり控え目ですが、ひとくち口に含んだときの旨みが凄いです。
キリッと辛く喉越しが爽快で後味もすっきりです。
キレがある旨辛口で食事にとても合います。
「究極の食中酒」だけのことはありますね。
「次はどんな料理に合わせようかな」なんて楽しくなるお酒です。
ぬる燗で飲んでみた

旨みがフワッと口に広がるようになります。
ぬる燗でもキレは健在です。
吟醸酒といえば冷やが一般的ですが、伯楽星 純米吟醸はぬる燗でも美味しくいただけます。
伯楽星 純米吟醸の値段(令和7年2月8日時点)
- 720ml 1,650円(税込)
- 1,800ml 2,997円(税込)

とってもコスパが良いお酒です。720mlで2,000円以上、1,800mlなら3500円以上はしてもいい味を出してます。
最後に
「究極の食中酒って言いすぎじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、飲んだら納得できるはずです。
辛口の食中酒を探している方や、辛口派の人へのプレゼントを探している方に是非オススメの一本ですよ。