
どうも、料理と日本酒大好き主婦まりりんです。
日本酒の新たなトレンドとして注目されている「スパークリング日本酒」。
シュワっとした飲み口と華やかな香りで、日本酒初心者や女性からも人気が高まっています。
この記事では、筆者が実際に飲んで「これはおすすめできる!」と感じたスパークリング日本酒を3本厳選してご紹介。
いずれも個別のレビュー記事もあるので、気になった銘柄があればリンクから詳細もチェックしてみてください。
スパークリング日本酒とは?
スパークリング日本酒の歴史
スパークリング日本酒は比較的新しいカテゴリーで、本格的に市場に登場したのは2000年代以降。
日本酒をより気軽に楽しんでもらうため、発泡性を持たせた新しいスタイルが誕生しました。
乾杯酒としても人気があり、今では国内外のコンテストでも評価されています。
スパークリング日本酒の製法
主に「瓶内二次発酵タイプ」と「炭酸注入タイプ」の2つに分類されます。
瓶内発酵はシャンパンのように自然な泡立ちが特徴。
一方、炭酸注入は軽快で飲みやすく、価格も手頃なのが魅力です。
スパークリング日本酒の認知度
ここ数年で急速に人気が高まり、スーパーやコンビニでも見かける機会が増えました。
特に女性向け・若者向けに「甘口・低アルコール」のタイプが多く展開されており、今や日本酒初心者の入り口としても注目されています。
飲み方
- 冷やして飲むのが基本:冷蔵庫でしっかり冷やしてから開けましょう。
- 開栓時に注意:発泡性が強いものは吹き出しに注意が必要です。
- シャンパングラスがおすすめ:香りを閉じ込めず、泡と味をより楽しめます。
- 食前酒や乾杯酒として:甘めのタイプならスイーツとも好相性。
保管方法
スパークリング日本酒に保管場時は、劣化を防ぐために高温・直射日光を避け、暗く涼しい場所が適しています。
特ににごり系のスパークリングは酵母が生きてるので冷蔵庫で保管しましょう。
おすすめスパークリング日本酒3選
GASSAN スパークリング クラウド(島根県・吉田酒造)

白く濁った見た目が特徴のにごり系スパークリング。優しい甘さと酸味が絶妙なバランスです。
見た目も美しく、パーティーやギフトにもぴったり。スパークリング日本酒にしては炭酸が強めで泡立ちがとっても綺麗。
アルコールは12%と高めな本格派のスパークリング日本酒。
おすすめポイント:爽やかで上品な味わい。和食にも洋食にも合う万能タイプ。
嘉美心 スパークリング爽(岡山県・嘉美心酒造)

控えめな甘さが魅力の一本。「甘すぎないスパークリングが飲みたい」という方にぴったりです。
飲み口はドライ寄りで、軽快な泡が口の中に心地よく広がります。アルコール度数は5.5%。
おすすめポイント:イオン限定で手に入りやすく、見た目も涼しげ。辛口派にも◎。
白鶴 淡雪スパークリング(兵庫県・白鶴酒造)

アルコール度数5%のライトタイプで、日本酒初心者やお酒に弱い方にもおすすめ。
ふんわりとした優しい甘みが特徴的で、スイーツとの相性も抜群です。
おすすめポイント:とにかく飲みやすく、見た目も可愛い。冷蔵庫に常備したい1本。
まとめ:スパークリング日本酒で、もっと自由に日本酒を楽しもう
「日本酒は難しい…」というイメージをくつがえす、スパークリング日本酒。
炭酸の爽快感や低アルコールの飲みやすさが、今までにない楽しみ方を可能にしてくれます。
今回ご紹介した3本は、いずれも味・デザイン・価格のバランスに優れており、初めての一本としてもおすすめ。

特別な日にも、いつもの夜にも、気軽に取り入れてみてください。