【徹底レビュー】天明 純米大吟醸37「金色の天明」の味・香り・おすすめペアリングとは?

天明 純米大吟醸37「金色の天明」
まりりん

どうも料理と日本酒大好き主婦まりりんです。

福島県の地酒、「天明」という銘柄をご存知でしょうか。

天明の中でも「金色の天明」は超絶な人気を誇り、オンラインサイトでもすぐ売り切れてしまうほど。

幸運なことにこの度「金色の天明」を飲むことができましたので、精一杯レビューしていきますね。

目次

天明 純米大吟醸37 金色の天明とは?

福島県の曙酒造が手がける「天明」は、全国の日本酒ファンから高い評価を受ける銘柄です。

その中でも「天明 純米大吟醸37 金色の天明」は、特別な一本として注目されています。

「金色の天明」は、原料米に福島県オリジナルの酒米「夢の香」を使用し、精米歩合を37%まで磨き上げた純米大吟醸酒。

以前は「夢の香40」という名称で限定出荷だったこのお酒は、見た目の美しさと中身の繊細さで、多くの日本酒ファンの心をつかんでいます。

「金色の天明」の外観とボトルデザイン

天明 純米大吟醸37「金色の天明」

まず目を引くのは、その名にふさわしい「金色」のラベル。

和紙のような質感に金色の文字が映え、シンプルながら高級感あふれる佇まいです。

まりりん

贈り物としても非常に映えるデザインで、開封前から期待が高まります。

香り:果実のような上品な華やかさ

グラスでいただく天明 純米大吟醸37「金色の天明」

グラスに注いだ瞬間、ふわっと広がるのは、熟した洋梨や白桃のようなフルーティーな香り。

純米大吟醸ならではの華やかさがありますが、決して派手すぎず、非常に品のある香り立ちです。

時間が経つにつれて、ライチやマスカットのような爽やかさも感じられ、香りの層が複雑でありながらも心地よく変化していきます。

味わい:柔らかくも芯のあるエレガントな旨味

一口含むと、まず感じるのは、非常にきめ細やかで滑らかな口当たり。

透明感がありながら、芯のある米の旨味がじんわりと広がります。

甘みがありつつも、キリッと辛口な面も併せ持つ面白さがあります。

酸味も程よく飲み進めるごとに深みが増していく印象です。

後味はすっきりとしていて、しつこさがまったくありません。

まりりん

食前酒として楽しむのはもちろん、繊細な和食との相性も抜群です。

ペアリングにおすすめの料理

「金色の天明」はその上品な味わいから、素材の味を活かした料理とよく合います。

特におすすめなのは以下のような料理です。

  • 真鯛の昆布締め
  • ホタテのカルパッチョ
  • 湯葉と生湯葉の和え物
  • 白身魚の酒蒸し
まりりん

どれもお酒の香りと旨味を引き立てつつ、料理の繊細な味わいを邪魔しない組み合わせです。

価格と入手方法について

「金色の天明」は通年販売になったとはいえレアなお酒であることに変わりはありません。

地元福島県の特約店や一部の日本酒専門店、またはオンラインショップでの取り扱いとなっています。

価格は720mlで約3,000円程度(店舗によって異なります)。

まりりん

品薄or品切れ必至、見かけたらラッキー!

まとめ:贅沢なひとときを演出する至高の一本

「天明 純米大吟醸37 金色の天明」は、香り、味、余韻すべてにおいて高い完成度を誇る逸品です。

特別な日に自分へのご褒美として、あるいは大切な方への贈り物としても最適。

天明らしい「清らかさ」と「芯の強さ」を兼ね備えた味わいは、一度飲んだら忘れられない体験となるはずです。

まりりん

福島県が誇る地酒の実力を、ぜひ一度味わってみてください。
福島県には美味しい日本酒だらけ!
他の福島県の日本酒記事も是非ご覧下さい↓↓

まりりん
主婦
福島県出身、埼玉県吉川市在住の料理とお酒が大好きな主婦です。
学生時代に飲食店でアルバイトをして料理の腕を磨きました。今は子育てをしながら料理とお酒の勉強中です。お酒は特に日本酒が大好きです。もっと多くの人に日本酒の魅力を伝えていきたいです。
天明 純米大吟醸37「金色の天明」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次