
どうも料理と日本酒大好き主婦まりりんです。
全国屈指の酒処として知られる福島県。
日本酒の全国新酒鑑評会でも毎年のように金賞を受賞しており、酒好きなら一度は味わってみたい銘酒の宝庫です。
この記事では、実際に筆者が飲んで美味しかった福島の日本酒をランキング形式でご紹介します。
味わいや香り、食事との相性などを総合的に評価した独自ランキングです。
【2025年最新版】福島県の日本酒ランキングTOP5
第1位:國権(こっけん) 純米大吟醸 金ラベル

華やかさと上品さを兼ね備えた一本。フルーティーな香りと繊細な旨味が口の中でふんわり広がります。冷酒でキリっと飲むのが特におすすめです。
第2位:七重郎(しちじゅうろう) 純米大吟醸 原酒

力強さとまろやかさが共存した個性派。アルコール度数が高めながらも、雑味がなく後味はすっきり。取り扱っている店舗が少なくレア酒のひとつ。
第3位:天明(てんめい) 純米大吟醸 金色の天明

甘やかで芳醇な香りが特徴。酸味とのバランスが絶妙で、女性にも人気の高い一本です。デザート代わりにもなるような、リッチな味わいが魅力。天明シリーズの中でも「金色の天明」は特に人気が高く、売り切れ必至。
第4位:人気一(にんきいち) ゴールド人気 純米大吟醸

金箔入りの華やかな見た目が贈り物にも最適。クセがなく、幅広い料理に合わせやすい万能型。冷やしても、ぬる燗でも美味しく楽しめます。
第5位:大七(だいしち) 純米生酛

伝統的な「生酛造り」による力強い味わい。酸味とコクのある骨太な味が特徴で、肉料理や味の濃い料理と好相性。燗酒好きに特におすすめの一本です。
✨ 福島県の日本酒の魅力とは?
福島県は名水が多く存在し、酒造りに欠かせない良質な水に恵まれています。
特に会津地方の冬は寒さが厳しく、低温発酵に最適な環境が整っており、きめ細やかでバランスの良い日本酒が生まれやすい地域です。
また、地元の食材に合うように造られているため、地酒と郷土料理との相性が抜群なのも特徴のひとつです。
🍶 初心者におすすめの飲み方・保存方法
日本酒は冷蔵保存が基本ですが、開栓後は1週間以内に飲みきるのがベスト。
純米大吟醸は香りが命なので、冷やしてワイングラスで飲むとより楽しめます。

燗酒の場合はお猪口で。
✅ 福島の日本酒に合うおつまみ情報もチェック!
📝 まとめ:福島県は日本酒好きにとっての楽園
福島県の日本酒は、香り・味・コスパの三拍子がそろった秀逸なものばかり。
今回紹介した5本は、どれも実際に飲んで心からおすすめできるものです。

家飲みはもちろん、プレゼントや父の日ギフトにも最適です。