どうも料理と日本酒大好き主婦まりりんです。
皆さんは父の日にどんなプレゼントしていますか?
毎年のイベントなので「今年は何にしようか」という悩みが付きものですよね。
我が家では、毎年日本酒をプレゼントして大変喜ばれています。
辛口派の父なので、ネットで辛口の日本酒を選び直接実家に届くようにしています。
そこで今回は父の日のプレゼントの贈り方・選び方と、もらったら喜ばれること間違いなしの辛口の日本酒を3本を紹介します。
価格帯は2,000円以内から2本、3,000円付近から1本選びました。
今回選出した3本は、どれも値段以上の味を楽しめるものになっています。
「今年の父の日は日本酒をプレゼントしよう」と考えている方の一助になれば幸いです。
〜プレゼントの贈り方〜【ネット購入がオススメ】
実店舗とネット、どっちがいいの?
【結論】
ネット購入がオススメ
ネット購入をオススメする理由
理由その①
配送料を気にしなくていい
理由その②
選択肢が全国各地に広がる
ネット購入をオススメする理由その① 配送料を気にしなくていい
父の日のプレゼントを直接渡すに越したことはありませんが、実家を離れて遠方に出ている人にとっては難しいところ。
実際、私も地元の福島を離れて現在埼玉県に住んでおり、父の日に合わせて帰省するのはなかなか難しいです。
そんなときは、私は日本酒をネットで購入し、届け先を実家に設定します。
なぜネットで買うのかというと、ネット購入でネックとなる配送料を気にしなくていいからです。
実店舗で購入したとしても、当然送料はかかりますよね。
だったら送り状を書く手間もないネットの方が実用的です。
商品によっては送料無料の物もあり、実店舗で購入するより安く済むことだってあります。
ネット購入をオススメする理由その② 選択肢が全国各地に広がる
更にネット購入には、もう1つ大きなメリットがあります。
それは、全国各地の地酒を選べることです。
北は北海道、南は沖縄県まで日本全国の日本酒を選択肢にできます。
品揃え豊富な酒屋さんもありますが、それでも1つの店舗で抱えられる商品の数には限度があります。
スマホ1つでどこからでも全国の日本酒を購入できる、これはとても大きなメリットです。
〜プレゼントの選び方〜
外見より中身にこだわりたい(メッセージや豪華な化粧箱はなし)
私は感謝のメッセージを付けたり、豪華な化粧箱入りの日本酒を選んだりはしません。
なぜなら、そこにかかる分のお金を日本酒の味にかけたいからです。
でも、父の日だから「お父さんありがとう」など感謝のメッセージを付けたり、豪華な化粧箱入りの日本酒を選びたい。
そんな気持ちもわかりますが、豪華な箱に入れたからといって日本酒が美味しくなるわけではありません。
残念ながら化粧箱だってしばらくしたら捨てられるでしょう。通常の化粧箱で充分です。(化粧箱自体なしでもいいくらい)
感謝の気持ちは電話やラインで充分伝わります。
日本酒が好きなお父さんに、より美味しい日本酒を味わってほしいと思うなら、中身で勝負してみてはいかがでしょうか。
プレゼントに適したサイズは720ml(四合瓶)
プレゼントに適した日本酒のサイズは720ml(四合瓶)です。
その理由は、冷蔵庫保管に適したサイズだからです。
1,800ml(一升瓶)だと冷蔵庫によっては入らなかったり、入ったとしてもかなりのスペースを使います。
もらった人の保管のことまで考えて720mlを選ぶのがベターです。
価格は2,000円付近が無難、3,000円付近は一級品
私の経験測ではありますが、720mlのサイズなら1,700円〜2,000円付近のもであれば失敗する可能性はグンと低くなります。
3,000円を超えてくると高級酒という印象です。
4,000円、5,000円・・・と上を見ればキリがないのですが、4,000円以上は希少価値で値段がつり上がっているように思います。
味での勝負であれば、2,000円付近でも充分美味しい日本酒があります!
父の日は今年だけではありません。母の日だってあります。高くても3,000円付近に抑えておきたいところです。
辛口好きのお父さんに贈りたい日本酒3選
①【玄人も唸る愛知の地酒】『義侠』

まず最初にオススメしたいのは、愛知県の地酒である義侠です。
義侠は流行に流されることなく、昔からの味を守り続けており、今もなお地元民に愛され続けているお酒です。
キリッと辛くすっきりな義侠は、食事の邪魔をしない食中酒向きのお酒で晩酌にもってこいです。
玄人好みの酒と言われている義侠は、日本酒好きのお父さんのツボにハマる確率大です。
・定価 1,925円(税込)
②【知る人ぞ知る福島の地酒】『國権』

次にオススメするのは、福島県の地酒である國権。
福島県の地酒と言えば飛露喜が有名ですが、國権も負けず劣らずとんでもなく美味しいですよ。
香りは控えめで、旨み・酸味・コク・キレのバランスが非常に良いお酒です。
他の2本に比べ値は張りますがその価値は充分にあります。
・定価 3,080円(税込)
③【最強の食中酒】『伯楽星』

3つ目は、宮城県の地酒である伯楽星。
「食中酒」という言葉の生みの親が伯楽星を手がける新澤酒造店です。
単体で飲んで「旨い!」というお酒を目指しているわけではなく、食事にどれだけ寄り添えるかを突き詰めた銘柄です。
普段の食事に合わせやすい日本酒を選ぶならこの1本。
・定価 1,793円(税込)
まとめ
父の日のプレゼントにオススメの辛口日本酒3本の中で興味が湧くものはあったでしょうか?
プレゼントの選び方はたくさんありますが、低予算だとしても中身は極上のプレゼントを贈りたいですね。
お父さんに「美味しかった」と言ってもらえる日本酒を選んであげて下さい。